クリスマス

field03032006-12-24

って言っても、我が家では、プレゼント交換とかはなしで、でもチキンとケーキは食べた。


鶏は、夫が、英語を習っているアメリカ人の先生が、「鶏の中に詰め物をしたのが、美味しい」って言ったのに憧れていて、ずーと言っていたので、それをやってあげた。

「Stuffed Roast Chicken」て言うんだけど、インターネットってすごいな〜って改めて思った。ちゃんとレシピを見つけることが出来て、作ることが出来た。鶏の肉汁が中の詰め物の野菜や、フランスパンの角切りにしみて美味しかった〜。

ニワトリの丸ごと(1.6キロ・・・中身なし)のに塩胡椒をすり込んでいる時は、丸まった背中のおばあさんの背中に塩をすり込んでいるようで、「なんか申し訳ない。お命、いただきます。」って感じ・・・。ぶつ切りになっている鶏肉の時は、なんとも思わないのにこれだけ大きいと感じるものがあるね。

めんつゆのたれを隠し味で表面に塗ったのもよかったみたいだ。また来年も挑戦しそう。


ケーキは、ココア味のスポンジだけ買って、小さいボールにスポンジと泡立てた生クリーム、果物を段々に重ねた一応手作りのドーム型ケーキ。これも美味しかった。フルーツカクテルっていう缶詰の中身のフルーツとバナナ(イチゴは高いから使わない)を使ったのが甘すきずによかったみたいだ。


食べながら、「とりあえず、私たちは幸せだ・・・。」と家族3人で話した。
とりあえず・・・くらいが丁度いいように思う。
本当はすごく幸せだということはもちろんわかっているけれど・・・。


今、夫は「巧妙が辻」の総集編をみている。夫に尽くす、しっかりもので可愛い妻に憧れているようだ。(ハハハッ!ムリムリ!!)