変なおじさんのこと〜partⅡ〜
会社の隣に住んでいるみーちゃんの飼い主、変なおじさんは、ゴミとか畑のものとかを拾って生きている。
このおじさん、粗大ゴミの日は、ゴミ収集車が来る前にみんなの出したゴミをチェックしている。(使えるものは持ち去る)
私が見ていることに気づくとやめるから、いいことをしているとは思っていないみたいだ。
ここは、かなり田舎で、しかも昔から住んでいるいる人達ばかりで、このおじさんのことは「しかたないな・・・」って思っているみたい。この地区に住んでいる人達は、おじさんのことを黙認しているからすごい。「もうちょっと、お町だったら、このおじさんは許してもらえてないんだろうな〜。」って思う。
昔って、こういう「地域の暗黙」のことが、たくさんあったんだろうな。
右のネコが、みーちゃん。近づいたら逃げられた。