ビックマウス

亀田３兄弟の長男「興毅」の試合が昨日あった。あれは、「ローブロー」でしょ。・・・は、さておき、すごく強いと思う。努力もしているようだ。世界チャンピオンになるだろうと思う。

でも、私には、彼のあのビックマウスは気持ちが悪い。「あえて、偉そうな事、デカイ事を言って自分を追い込む」と言っているようだが、聞かされるのは不愉快だ。本当に思って言っているのか、計算されたパフォーマンスなのか・・・。いずれにせよ、マスコミの中で消耗品として扱われていることに気づくべきだ。

父親も３兄弟を育てた成功者のように扱われているが、まだまだ成長途中の彼らの「今」だけをみて、成功だと言うのはおかしい。（長男が１９歳、次男１６歳？、三男は１４歳？だよ）

実力があるから許されるのか・・・。実力があれば、許されるのか・・・。

ボクシングで世界チャンピョンになった人が、人生の成功者になっていない例をたくさん見すぎたのかもしれない。

今、気がついた。・・・多分、私は、亀田興毅はじめ３兄弟のことを心配しているんだと思う。・・・いらぬお世話というやつか？

「実るほど、こうべを垂れる稲穂かな・・」と、死語になりつつある「ことわざ」を座右の銘にしているおばさんの、つぶやきでした。

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