胸きゅ〜旅立ちの季節
今日、コンタクトレンズをとりに、眼医者に行った。
待合室には、知り合いが2人いた。2人とも夢中になって話しをしていて、私には気がつかなかったけれど、聞くともなく話が聞こえた。
この2人とも、この春高校を卒業した息子さんがいて、2人の息子さんともが、大学に進学するために家から離れるらしかった。しきりと、「寂しいわよ〜」と言っていた。
「ご飯作るときとかに、胸が、きゅ〜ってなったりするのよ〜。」とか言っているのを聞いていたら、なんだか私まで一緒に「きゅ〜」となってきてしまった。
2人の息子さんは、うちの息子より1歳年上で、小学校の頃は皆で一緒にキャンプに行ったりしていた。子供のときのかわいらしい姿とか、心配していた親の姿とかかが思い出される。
ヤバイ、ヤバイ。
来年は、本当に私が「胸きゅ〜」の番だ。
生意気なことばかり言うし、そんなに勝手なことばかりしているなら、早く見えないところに行って欲しいと、心から思っていたはずなのに・・・。あと1年で本当にいなくなるんだ・・・とリアルに想像してしまった。
・・・っていうか、感傷にひたる前に、「勉強しましょ!」って、気合いれにゃ〜いかんのですわ。
写真は、うたた寝のふたり。気持ちよさそうだね〜。
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