おやつの時間は・・・
私のいる児童館では、夕方5時10分は、「おやつの時間」だ。
私たちのところは、自分の食べたいおやつをお家から持ってきて、名前を書いた袋にまとめて入れて物置の部屋に置いておく。
時間になると、自分で物置から持ってきて自分の分を食べる。
そして、なくなりそうになると、お母さんに「終わりそうだから、買いに行こうよ!」と言って買ってきて補充しておく。
ごみは、持ち帰り。
自分の食べたいものを食べているのは、まるで、遠足のお弁当の時間のような感じだ。
3年生の女子が多いせいか、将来(おばさんになった)子供たちの姿が見えるようで面白い。
自分だったら選ばないようなお菓子を持っているお友達がいたりして、上手に交渉をして物々交換したり、少なかったりする子にみんなであげたり・・・、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃと喋りながら、よく食べている姿は、「小さなおばさん軍団」だ。
駄菓子は、「食品添加物はどうなってるのかな?」・・・なんて心配もあるけれど、「お楽しみ」という点では捨てがたいものもある。と思うこの頃だ。
(それぞれの児童館で方法はだいぶ違うようで、同じ市内でも、職員がお菓子をまとめて買っておいて、後で保護者からお金を集めているところもあるようだ。数の管理とか、徴収するお金のことなんかも、大変そうだなと思ってしまう。)
写真は、沢がに。
児童館の周りは、自然が豊かで、近くにある小学校のひょうたん池では、ヤゴや沢がにが取り放題だ。