[雑記]七輪を囲んで・・・

field03032006-06-03

我が家では、ゴールデンウィークからずっと、毎週土日のどちらかでバーベキューをしている。
今日で、多分、5週連続だ・・・。
3人家族なので、七輪でのバーベキュー。小さくて手軽で丁度いい。(車庫でやると明るくていい)
牛肉だったり、ジンギスカンだったり、今日は海鮮だった。
火を囲みながら、のんびり話をしながら食事をするのはいい。炭の香りもいいし、私も楽なので、「馬鹿のひとつ覚え」なんて言葉を飲み込み、楽しくやっている。


夫は、最近、高校3年生の息子と過ごす時間が残り少なくなってきたことをひしひしと感じているようなので(進学すれば家からいなくなるので)、「まぁ、思い出作りにもなっているのかなぁ」と思っている。


それに、いつ、誰かが急に亡くなってしまうなんてことは、あまり考えたくないけれど、誰にもわからないことだし・・・、幸せな時間を大事にしたいとも思う。



昨日、今日の「純情きらり」では、達彦さん(福士誠治君)のお父さん(村田雄浩さん)が突然亡くなってしまい、達彦さんは自分の進む道を決めなければならなくなってしまいましたね。

「死」というのは、絶対来ることなのに、まだまだ先のことだと思っていると、急に訪れたりするものです。

達彦さんは、自分の立場をわかっていて、「山長」の跡を継がなければいけないのは十分承知で、それでも「お父さんは音楽への道を応援してくれている」と信じたかったんだなーーー。(心の中で、「お父さん!音楽やっていて、いいよね・・!」と叫ぶ声が聞こえてくるようでした。)福士誠治くんの表情からそれが伝わりましたよ〜。(やっぱり、福士くんの演技は上手いと思う。主役の「宮崎あおい」を食ってしまったと思うのだけれど、それは、贔屓目でしょうか?・・・息子に、そういったら、そんなことないよ!と言われた。同じ番組を観ていても、息子は「宮崎あおい」をみているようだ。)

そして、達彦さんが、職人頭の人から、お父さんの書き溜めた「山長覚書」を見せられた時には泣けましたね〜〜。(今日はTVで「純きら」を3回見て、3回とも泣きました)


前後するけど、父親を亡くした経験をしている桜子が、危篤状態の父を思っている達彦のところに行って「ピアノの練習している?」なんてきくなんで、、デリカシー無さすぎ!!父親を亡くした経験が無いならまだしも、1年前に自分の父親を亡くしているのに、そのときがどんなに大変かわからないはずがないのに・・・、「だめ!だめ!」と思ってしまった。


来週の予告の中に、冬吾さん(西島秀俊)が、桜子(宮崎あおい)の家に来ることが紹介されていた。
やっぱり、笛子(寺島しのぶ)と冬吾が、水と油のようで、でも、くっついたら面白いんだけど・・・ありえない?


写真は、牛肉焼いてるところ・・・。


下は、今日作った、児童館の6月用の壁面飾り。まだ、カタツムリを作ってない・・・。