[雑記]自然治癒力

field03032006-06-07

先週の木曜日に、急に悪寒と脱力感と喉痛に襲われ「風邪ひいた!!」と思ってから、これくらいの風邪は自分の力で直るさ〜と思って病院へ行かずに頑張ってきた。
でも、咳はひどくなり、咳のし過ぎで、呼吸も苦しく、頭まで痛くなってきた。あまりに長引いているので、今日は病院へ行った。

お医者さんに「念のため「溶連菌」かみてみましょう」と喉の菌を検査された。

そうだ・・・今頃気がついた。私は、医者に行かないで直そうと考えていたけれど、もし私が「溶連菌」(だけでなく、感染症の大変な病気)にかかっていたのなら、その菌をばらまいて、子供達に感染させてたってことになったんだ・・・。え〜。どうしよ〜。まずいな〜〜。

幸い、「溶連菌」ではないということだったのでよかったのだけれど、これからは立場もあるし、少しの風邪でもすぐ病院へ行ったほうがいいなーー。と思った。


そんなでこんなで、大好きな「純情きらり」も頭痛のせいでよく頭に入ってこなかったのだけれど・・・。


達彦さん(福士誠治君)、桜子(宮崎あおい)の恋愛話に、それぞれの立場に立って考えていて、私は疲れてしまいました。(悩んでいる福士君の演技は、素敵ですが・・・。)
人生の中で、どちらかを選ばなくてはならないことは、たびたびありますよね。進む学校、就職先、結婚・・・は特に大きな選択です。


達彦さんは、「山長」を選ぶと自分で決めて、(音楽への思いは時々顔を出すけれど)、前へ進もうとしている。


桜子は、目の前の欲しいものは全部「欲しい。欲しい。」と言っている。今までも、欲しいものは、「欲しい!」と言って周りを巻き込んで通してきたんだろうな。高校を卒業して浪人中とはいえ、自分は夏休み気分で、笛子(寺島しのぶ)や、桃子(井川遥)に家事をさせ、子供のように好きなことをしているのも気にかかる。それなのに、18歳にして、2度目のプロポーズ。(達彦からプロポーズされて、どちらも欲しいなんて言っていられなくなったことに、気がついた桜子でしょうか・・・。「え〜。どうしよう」なんて言っていたら、おばさんは怒りますよ。いけない。いけない。つい、かねさん(戸田恵子)がのりうつる。)


笛子は、家のこともきちんとして、自分の信念持って頑張って生きているよね。それなのに、縁がなくて嫁に行かない。世の中って、こんなもんだね〜。と、どちらかといえば笛子気質の私は、ちょっと肥満・・・違う!不満。


今日好きだな〜と思った場面は、熱を出した冬吾に、笛子が「わかりましたか?」と強く言ったとき「わかりました」と答えた時の冬吾の安心したような子供のような表情。


冬吾(西島秀俊)に、「いつまでいてもいいけれど、変な絵(裸婦)を描くのはやめて」と言ったのも、本当に言いたかったのは「いつまでいてもいい」ということだったと思うのだけれど、冬吾さんは、どこに行っちゃたのでしょう。


最近気になっているもの「きょうの猫村さん2」。
漫画ですか?猫好きなもんで気になります。アマゾンのおすすめのコメントに、「是非、書店で立ち読みしてみて下さい」とあったのも面白い。はい。そうします。

きょうの猫村さん 2

きょうの猫村さん 2


写真は、庭の「ひるさきつきみそう」