話すこと

今日の「純情きらり」では、「達彦さんが語り始めたことができた!よかった!!」と思った。これで、救われると思った。


今だったらカウンセラーが相談にのってくれたりするけれど、あの時代みんなが生きるのに必死でそれどころじゃなかったでしょうね。男は黙って・・・みたいな雰囲気もあったろうしね。


心の傷をしゃべることで、癒していく。そんな作業ができるといいね。
周りの人は、お説教じみたことは言わないで、ただただ「そうだったんだ。苦しかったね。」と共感してくれればいい。
話せないことは話さなくてもいい。それでも、つらかったことを話して楽になっていってね。達彦さん・・・。


ところで、桜子がピアノを弾くときに部屋にかけてあった思い出の白い帽子・・・、何年間掛かったまままのか?相当古くなっていることでしょう。そんなことが気になってしまった。